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唯川恵の最新文庫本。
木曜日に、ツレと飲む約束をしていて、時間があったため、
とりあえず買ってコーヒー飲みつつ読書。
仕事に生きる女と、結婚に走った女の27歳から60歳までの
人生が順番に書かれてます。
どちらがいいとか悪いとかじゃないけれど、
どちらも少し私の現実からは遠いかな。
事業を起こせる女でもないし、出世コースの旦那を捕まえる女でもない。
お互いのやっかみや寂しさが綴られているわけだけど、
平民からみたら、両方とも羨ましく思えるというか。
ざくざく読んでいけるけど、読み直したいとは思わない。
27歳設定なのがにくいです。『肩越しの恋人』もそうだったけど。
確かに悩める年頃であるのは間違いないと思う。
てか、なんかイラっとしたり、モヤっとするのよ所々。
それが共感なのかもしれないけど。
この人の本、なんだかんだでほとんど読んでいるけど、
だんだん面白くなくなってるような・・・
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