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辻仁成の本。サヨナライツカ。
設定が共感出来ない。
久しぶりにこの人の本を読んだけれど、イマイチ。
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと、
愛したことを思い出すヒトにわかれる。
たぶん私は愛したことを思い出すのかなぁ。
死がリアルじゃないから、なんとも言えないけれど。
どちらかを思い出せるなら、いいんじゃないかな。とか。
ロマンチストにはいい作品?
私もかなりセンチメンタルな女だけど、それでもつらい。
男の方がロマンチスト?と思った。
この人は特別かもしれないけど。
中山美穂は、こんな甘い男と、どんな生活をしてるんでしょう?
どうでもいいけど(笑)
たぶん読み返す事のない一冊。
あとがきが甘さをまして、更に後味を悪くする珍しい本。
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