言葉綴り

私が、控えめにいられたらよかったんだろうけど。

自我が強くて、自分の思いを伝えたくて、あの手この手で

私はこう思っているんだと、伝えてしまう。

結果は言うまでもなく自爆。

 

自分の思いを押さえ切れない。認めて欲しいわけじゃない。

ただ伝えたい。こう思ってるんだと。

言うのは簡単。でも伝えられた方はたまらないよね。

 

それに全て応えるのは、すごい労力がいるだろうし、

思いやりがある人ならば、私が傷つかないようさらに考慮してくれるし。

 

私が言いたいだけ言った後、キレてくれるなら、それでいい。

でもそういう人って少ない。圧倒的に黙り込む人が多い。

ある程度人間関係をこなしてきた人は、大抵沈黙する。

腹の中身を決して見せてくれない。

 

そして突然いなくなる。いつものパターン。

 

自分を押さえ込めれば、何か変わるのかな。

湧き上がってくる不安は、押さえ込めるのかな。

どうしていつも、不安が付きまとうのかな。

 

自分の気持ちをうやむやにするのは、物事をうやむやにする100倍難しい。

 

男に対してﾜｶﾞﾏﾏでいたい。

自分には正直でいたい。

 

恋人は、全部を曝け出せる相手であって欲しい。

これが多くを望み過ぎる不安の元になってるのか？

 

知って欲しいと思う欲求と知りたいと思う欲求。

他の人はどうやってｺﾝﾄﾛｰﾙするんだろう。

 

興味がなければ、知りたいとも知らせたいとも思わないのに。

歪んだ愛情表現なのかな。わからない。

 

 こうしてダラダラと文章を書いて、自分を落ち着かせる事が多い。

言葉にすることで、客観的に自分を見て、考えを整理する。

 

メールも文章がついつい長くなる。

連絡が途絶えると、、また余計な事を言ってしまったのかと、

いつも怯えてしまう。何が癪に障ったのかと。

 

後悔するなら、書かなきゃいいのにね。

 

筆は災いの元。